医師・専門家・研究機関
馬奈木 俊介 Managi Shunsuke
九州大学大学院工学研究院教授・主幹教授・都市研究センター長 / 国連「新国富報告書」代表
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都市工学、経済学、公衆衛生
略歴
福岡県立修猷館高等学校卒(平成6年)、九州大学工学部飛び級中退(平成9年)、九州大学大学院工学研究科修士卒(平成11年)、米国ロードアイランド大学大学院博士卒(経済学専攻)。Ph.D.(経済学)。米国サウスカロライナ州立大学ビジネススクール講師、東京農工大学共生科学技術研究部助教授、横浜国立大学経営学部准教授、東北大学環境科学研究科准教授を経て、2015年より、九州大学大学院工学研究院都市システム工学講座教授。経済産業研究所(RIETI)ファカルティフェローを兼任。
2020年より九州大学総長補佐。第16回日本学術振興会賞受賞。第25期日本学術会議会員。国連「新国富報告書2018」代表、国連「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」代表執筆者、国連「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム」(IPBES)統括代表執筆者、 OECD(経済協力開発機構 貿易・環境部会)副議長、2018年・世界環境資源経済学会共同議長、ドイツ・The Helmholtz Alliance ENERGY-TRANS特別教授、英国・リーズ大学チェーニー上級フェロー、豪州QUT客員教授、仏・ISEGマネジメントスクール客員教授、慶應義塾大学特別招聘助教授、東京大学客員教授などを歴任。
- Managi lab (馬奈木俊介研究室)
関連情報
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