実証試験の解析手法について
【腸内細菌について】
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プロバイオティクスとプレバイオティクス、そしてシンバイオティクス
腸内環境を整えるには、毎日の食事がとても大切。何を食べるかで、善玉菌にとって棲みやすい環境になるかどうかが決まるのです。
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善玉菌の代表格、ビフィズス菌のはたらき
ビフィズス菌は、1899年にフランスの研究者によって、母乳で育てられている乳児の便から発見されました。
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[図解]腸内細菌の基本を学ぼう。それぞれの形状や働きについて
私たちの腸内には、なんと約1000種類100兆個もの腸内細菌が棲みついています。
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機能性のある菌の種類とその効果、菌を増やす食べ物
私たちの腸内に棲んでいる100兆個もの腸内細菌は、働きによって「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つに大きく分類されています
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[疾病例一覧あり]腸内細菌叢と関連する疾病について
近年技術の進歩により、腸について多くのことがわかってきました。腸内には、体全体の免疫細胞の約7割が存在しており「最大の免疫器官」と言われています。
【解析手法について】
腸内環境日本一宣言プロジェクトの
実証試験で使用した
腸内細菌叢の検査・分析サービス「SYMGRAM®」
今回の実証試験には、医療機関向けの腸内細菌叢検査キットSYMGRAM®(シングラム )を使用して、採取した大便検体から抽出した腸内細菌の遺伝子データを解析しました。(SYMGRAM®運営会社:シンバイオシス・ソリューションズ株式会社)
[医療機関向け] 腸内細菌叢の
検査・分析サービス SYMGRAM®
腸内細菌叢の検査・分析サービス SYMGRAM®は、シンバイオシス・ソリューションズ株式会社が独自に開発した分析手法を用いた疾病リスク分析結果と、分析結果にもとづく疾病の予防・改善のための食品アドバイスなどをレポートする医療機関向けの腸内細菌叢の検査・分析サービスです。
腸内細菌叢の構成解析による
疾病リスク分析[世界初・特許取得済み]
特定の疾病に罹患している人の腸内細菌叢データと、いかなる疾病にも罹患していない健康な人の腸内細菌叢データを用いて、疾病リスク推定モデルを作成します。この疾病リスク推定モデルに、被検者の腸内細菌叢データを当てはめることで、特定の疾病に対するリスク推定値(疾病リスク)を算出することができます。
実際に試しました!
SYMGRAM®
検査・分析レポート事例
テレビや病院などで「腸内細菌叢の検査」に関する案内を目にされた方もいると思います。今回は、シンバイオシス・ソリューションズ株式会社の腸内細菌叢の検査キット「SYMGRAM®」を実際に試した際のレポートをご紹介いたします。
レポートには、疾病リスク分析の他、腸内細菌叢のタイプの判別や、腸内細菌叢のバランス診断、腸内細菌叢データに基づく疾病の予防や改善のための食事アドバイスなどが掲載されています。
被検者様の腸内細菌叢の構成から疾病リスクを推定し(疾病リスク分析)、リスクが高いと推定される疾病について、予防・改善のための推奨食品を提示
【医師・専門家・協力機関】
農産物と健康を医学で追い続ける取り組みはあまりありません。
一過性のものにせず、プロジェクトを日々追いかけ、
健康に満ちあふれた輝く未来を世界へ発信し続けていきます。
村上 康文
Murakami Yasufumi
馬奈木 俊介
Managi Shunsuke
藤野 武彦
FujinoTakehiko
森 照明
Mori Teruaki
佐藤 和子
Sato Kazuko
小笠原 和也
Ogasawara Kazuya