研究結果レポートまとめ
sonomono納豆菌の健康効果は?
納豆粉末の摂取により、
善玉菌が増えることが
実証されました。
sonomono納豆菌(納豆菌SONOMONO株)による納豆粉末の摂取により、ビフィズス菌をはじめ、プロピオン酸産生菌(粘膜中の抗体を増加させ腸管免疫を強化する)、乳酸産生菌(腸管の蠕動運動を活発にすることで便秘を改善する整腸作用)など、機能性のある菌が増加することが明らかとなりました。
納豆菌と善玉菌についても解説!
江北町産大豆×sonomono納豆菌
(納豆菌SONOMONO株)による
納豆粉末の健康効果を実証
2021年11月30日、江北町産大豆×sonomono納豆菌による納豆粉末(以下、納豆カプセル)の摂取効果を科学的に実証する試験の研究結果が発表されました。プロジェクトがスタートしておよそ2年、自己免疫力や腸活が再び注目されるなかで、ようやく結果をご報告できることに大きな喜びとやりがいを感じております。
実証結果を5つのレポートにまとめましたので、ぜひご覧ください。
被験者数205名の実証試験は、
その規模の大きさも注目されました。
江北町町民モニター205名の腸内細菌叢を2カ月にわたり調査し、納豆カプセル摂取による健康効果を検証しました。男女それぞれを2グループに分け、一方のグループには納豆カプセルを毎日3粒摂取していただきました。試験開始前、開始から約1ケ月後、約2カ月後の計3回、便(うんち)をご提出いただき、便の状態や体重測定、食事の内容、薬の服用など毎日記録していただきました。便より抽出した腸内細菌の遺伝子データを解析し、納豆カプセルを摂取したことによる腸内細菌叢の変動を調査しました。
【研究結果レポート①】
【研究結果レポート②】
今回、論文作成にあたり最新の解析手法でより細かく掘り下げて解析を行い新たな結果を得ました。
【モニター体感アンケート】
納豆カプセルを摂取したグループの中で「体調や便に変化があった」と答えた人がなんと 56%もいました。さらに、日々自分の便の状態を観察することは、食事の大切さを知ることにも繋がります。2ヶ月もの間、実証試験にご協力いただいたモニターの感想を紹介します。